最強の海賊:エドワード・ニューゲート
いわずと知れた元四皇通称「白ひげ」。最強の海賊と聞いてほかの人はゴール・D・ロジャーや現四皇黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)を思い浮かべるとおもいますが、私は断然白ひげです!彼の船長として、また漢としての器の大きさは一番でしょう。

器の大きさを魅せられる場面として、自分の命を狙うエースを息子として受け入れるシーン。あれはいい話です。兄弟以外で初めて、心の奥底から信頼し、また理想の父として尊敬するエース。その後裏切者のティーチを追い海軍に捕まったエースの「おやじ…!みんな…!おれは忠告を無視して飛び出したのになんで見捨ててくれなかったんだよ!おれの身勝手でこうなっちまったのに…!」という後悔の言葉対して「いいやおれは行けと言ったはずだぜ、息子よ」と話笑みを浮かべて言い放つ白ひげ…こんなオヤジならどこまでもついていくぜ!

頂上戦争のとき、智将センゴクの企みがなければ、きっと違った未来があったと思います。彼の最後の言葉「ワンピースは実在する!!!」・・・かっこよかったですね~~。海賊王ゴール・D・ロジャー、彼の処刑で始まった大海賊時代。その第二幕を開けたのは、奇しくも戦友で最大のライバルであった男、白ひげエドワードニューゲートのこの一言だったのですから、ここで大海賊時代の世代交代をファンに印象付けました。